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敬老の日特集!おじいちゃん・おばあちゃんに喜ばれるアイデア

みなさん、こんにちは!
9月の第3月曜日は「敬老の日」ですね。今年は9月15日が敬老の日になります。普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、この機会にしっかりと表現してみませんか?今回は、おじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえるアイデアをたっぷりご紹介します♪

感謝の気持ちを伝える方法
まずは、何より大切な「感謝の気持ちを伝える」ことから始めましょう。手紙や電話、直接会いに行くなど、方法はいろいろありますが、一番喜ばれるのは、やはり直接顔を見て「ありがとう」と伝えることです。遠方にお住まいの場合は、ビデオ通話を使って顔を見ながらお話しするのも良いですね(^^)/~~~

手作りプレゼントのアイデア
心のこもった手作りプレゼントは、いくつになっても嬉しいものです。お孫さんがいる方は、子どもたちの写真をまとめたフォトアルバムを作ってみてはいかがでしょうか?デジタル写真をプリントして、手書きのメッセージを添えれば、世界に一つだけの特別なプレゼントになります。
料理が得意な方は、おじいちゃん・おばあちゃんの好きな手作りお菓子を作るのもおすすめです。昔懐かしい味のぜんざいやおはぎ、季節の果物を使ったジャムなど、手間をかけて作ったものには愛情がたっぷり詰まっています。

一緒に過ごす時間を大切に
プレゼントも嬉しいですが、何より喜ばれるのは「一緒に過ごす時間」です。昔話を聞いたり、古い写真を一緒に見たり、ゆっくりとした時間を共有しましょう。おじいちゃん・おばあちゃんの人生経験から学ぶことは本当に多いんです。

散歩や買い物に一緒に出かけるのも良いですね。足腰が不安な場合は、お家できることを一緒に楽しみましょう。一緒に料理を作ったり、昔の歌を歌ったり、簡単なゲームをしたり。「一緒にいる」ということ自体が、最高のプレゼントになるんです。

健康を気遣うプレゼント
実用的なプレゼントとして、健康を気遣うアイテムも人気です。温かいひざ掛けや、使いやすいマグカップ、読書用のルーペなど、日常生活で役立つものを選んでみてください。ただし、あまり「老人向け」を強調しすぎると失礼にあたることもあるので、さりげなく使えるものを選ぶのがポイントです。

地域のイベントもチェック
敬老の日の時期には、各地でシニア向けのイベントが開催されることが多いです。地域の公民館や福祉センターでのお祭り、コンサート、健康相談会などの情報をチェックして、一緒に参加してみるのも楽しいですよ。

いかがだったでしょうか?
敬老の日は、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える大切な日ですが、できれば一年を通して、折に触れて感謝の気持ちを表現していけたら素敵ですね。

長い人生を歩んできた人生の先輩たちに、心からの敬意と愛情を込めて、素敵な敬老の日をお過ごしください(´ω`)

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お盆と帰省の思い出〜久しぶりの家族団らんで心も温まる

みなさん、こんにちは!
8月といえば、お盆休みの季節ですね。今年は久しぶりに実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。コロナ禍で控えていた帰省も、少しずつ以前のように楽しめるようになってきました。

お盆は日本の大切な行事の一つで、ご先祖様をお迎えする特別な時期です。でも、それと同時に家族みんなが集まる貴重な機会でもありますよね。今回は、お盆と帰省にまつわる思い出や楽しみ方について、お話ししたいと思います。

お盆の意味と風習
お盆は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれ、ご先祖様の霊が一時的に現世に戻ってくるとされる期間です。一般的には8月13日から16日までの4日間がお盆期間とされています。
各地には独特の風習があって、それぞれの地域の文化を感じることができます。長崎の精霊流しや京都の五山送り火など、地域ごとの違いを知ると、お盆の意味がより深く理解できますね。

久しぶりの家族団らん
帰省の一番の楽しみは、やっぱり家族との再会です。普段は遠く離れて暮らしている家族と、ゆっくり過ごす時間は何物にも代えがたいものです。
お母さんの手料理を久しぶりに食べると、「やっぱり実家の味は特別だな」と感じませんか?子どもの頃から慣れ親しんだ味は、心を温かくしてくれます。きっと家族みんなで食卓を囲みながら、近況報告や昔話に花を咲かせることでしょう。
兄弟姉妹がいる方は、みんなで集まって昔の写真を見返したり、子どもの頃の思い出話をしたりするのも楽しいですね。「あの時はこんなことがあったよね」なんて話していると、時間があっという間に過ぎてしまいます
(^^)

故郷の風景と懐かしい場所
帰省すると、故郷の風景を改めて見直すことがあります。子どもの頃は当たり前だった景色が、大人になって見ると新鮮に感じられることもあるでしょう。
通学路を歩いてみたり、よく遊んだ公園を訪れたりすると、懐かしい記憶が蘇ってきます。地元の友人と再会して、昔話に花を咲かせるのも帰省の醍醐味の一つです。
最近は地方の商店街も変わってきていて、新しいお店ができていたり、逆に昔からあったお店がなくなっていたりと、変化を感じることもあります。でも、それも含めて故郷の「今」を知る大切な機会だと思います。

お墓参りの大切さ
お盆期間中には、家族でお墓参りに行くことも多いでしょう。お墓を掃除して、お花やお供え物を用意して、手を合わせてご先祖様にご挨拶をする。この一連の行動には、深い意味があります。
お墓参りは、ご先祖様への感謝の気持ちを表すだけでなく、家族の絆を確認する大切な時間でもあります。普段は忙しくてなかなか考えることのない「命のつながり」について、静かに思いを馳せる機会になります。

心に残る帰省の思い出
帰省から帰る時は、いつも少し寂しい気持ちになりますね。でも、家族と過ごした温かい時間は、心の中にしっかりと残ります。
お盆の帰省は、忙しい日常から離れて、本当に大切なものを見つめ直す貴重な機会だと思います。家族の絆を深め、ご先祖様への感謝の気持ちを新たにして、また新しい年を頑張っていこうという気持ちになりますよね
(* ´∀`*)

今年のお盆も、家族との素敵な時間を大切にして、心に残る思い出をたくさん作ってくださいね。

一年で一番昼が長い日!夏至にまつわるあれこれ

みなさん、こんにちは!
6月といえば「夏至」がありますよね。今年の夏至は6月21日です!夏至とは一年で最も昼の時間が長く、夜の時間が短い日のこと。「あ~、そういえばそんな日あったな」くらいの認識の方も多いかもしれませんが、実は夏至には様々な伝統行事や風習があるんですよ(´∀`)

ということで今回は、夏至にまつわる日本の伝統行事や楽しみ方をご紹介します。せっかくの夏至、ちょっと特別な一日にしてみませんか?

■ 夏至とは?太陽からのギフトの日
夏至は太陽の恵みに感謝する日として、世界中で古くから大切にされてきました。日本でも「太陽の力が最も強い日」として、特別な日とされていたんですよ。

北半球では6月21日頃、南半球では12月22日頃にやってきます。この日を境に、少しずつ昼の時間が短くなっていくので、「太陽の力が最も強い日」でもあり「これから少しずつ弱まっていく転換点」でもあるんです。

夏至の日の日の出から日の入りまでの時間は、なんと東京では約14時間30分!冬至の日と比べると約4時間40分も長いんですよ。太陽の恵みをたっぷり受けられる特別な日なんです(^^)/

■ 夏至の日に食べたい「夏越の祓(なごしのはらえ)」の伝統食
夏至の時期に行われる神事に「夏越の祓」というものがあります。これは6月30日に行われる神事で、半年間の穢れを祓い、残り半年を健康に過ごせるよう祈願する行事です。

この時期に食べるのが「水無月(みなづき)」という和菓子。三角形の外郎(ういろう)の上に小豆をのせたもので、京都では今でも6月になると和菓子屋さんに並びます。

小豆には邪気を払う力があるとされ、三角形は氷を表しているそう。夏バテ防止の願いも込められています。この時期、自宅で水無月風のお菓子を作るのも楽しいですよ。寒天と小豆で簡単に作れますので、ぜひ挑戦してみてください!

■ 夏至の日は「パワースポット」へ行こう!
夏至は太陽の力が最も強い日。パワースポットを訪れるなら絶好の日とも言われています。特に日の出や日の入りの時間帯は神聖な時間と考えられてきました。

日本各地には、夏至の日の日の出や日の入りと関係の深い神社やパワースポットがたくさんあります。例えば、伊勢神宮は太陽神である天照大御神をお祀りする神社。他にも、筑波山や富士山など、朝日や夕日が美しく見えるスポットもおすすめです。

パワースポット巡りが難しい場合は、自宅でも夏至の日の日の出や日の入りを意識してみるだけでも、特別な一日になりますよ。太陽の力をしっかり感じて、パワーチャージしましょう!ヾ(≧▽≦)ノ

■ 夏至の日にやりたい「ヨガ」と「瞑想」
夏至の日には世界中でヨガのイベントが開催されています。「インターナショナル・ヨガ・デイ」として、世界各地でヨガのセッションが行われるんですよ。

太陽の力が最も強い日にヨガを行うことで、より大きなエネルギーを得られるとされています。「太陽礼拝」というポーズを行うのが特に良いとされていますが、初心者の方は無理せず、深い呼吸だけでも効果があります。

また、夏至の日は瞑想にも最適。太陽の光を浴びながら深い呼吸を繰り返すだけでも、心が落ち着き、エネルギーチャージできるそうです。ぜひ試してみてくださいね。

夏至の日は、自然のリズムを感じる特別な一日。普段は気にしない「昼と夜の長さ」を意識するだけでも、新鮮な気持ちになれますよ。今年の夏至、ちょっと特別な過ごし方をしてみませんか?

五月病対策に!心と体のセルフケア法

みなさん、こんにちは!
ゴールデンウィークが明けて、なんだか気分が上がらない…体もだるいしやる気も出ない…。そんな風に感じること、ありませんか?それ、もしかしたら「五月病」かもしれません(;・∀・)

今回は、五月病を吹き飛ばす「心と体のセルフケア法」をご紹介します♪

【心のケア:無理せず“ちょっとサボる”】
「しっかりしなきゃ」と自分にプレッシャーをかけすぎていませんか?真面目な人ほど五月病になりやすいとも言われています。まずは「まぁいっか」と思える心の余白を大切に。
おすすめは、寝る前にスマホを置いて5分間だけ目を閉じて呼吸に集中する“プチ瞑想”です。心がすーっと静かになって、自然と気持ちも軽くなりますよ( ?ω? )

【体のケア:ストレッチとハーブティーでリラックス】
座りっぱなしの時間が長いと、自律神経が乱れがちに。そんなときは、簡単な肩回しや背伸びのストレッチをして、血流をよくしてあげましょう!
また、寝る前におすすめなのが「カモミールティー」や「ラベンダーティー」などのハーブティー。自然な香りで心も体もほっと一息つけます。

【食生活も一役!】
ビタミンB群やたんぱく質を意識した食事を心がけて、腸内環境を整えるとメンタルも安定します。ヨーグルトや納豆、野菜スープなど、身近なものから始めてみてくださいね。

五月病は誰でもなりうるもの。無理せず、焦らず、自分をいたわることを一番にして、ゆっくり元気を取り戻していきましょう(´∀`)

それでも気分が晴れない時は働く場所を変えるのも良いと思います。
ひょっとすると私たちの会社でなら充実した毎日を送ってもらえるかもしれません。

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新学期・新生活スタート!春の模様替えで気分もリフレッシュ!

4月は入学、入社、転勤など新生活がスタートする季節です。新しい環境への適応は大変ですが、住まいの雰囲気を変えることで気持ちを前向きにできます。今回は新年度に向けた春の模様替えのコツと新習慣づくりのヒントをご紹介します。

1.春らしいインテリアで気分転換

冬の重たいイメージから明るく軽やかな春のイメージに変えるだけで、お部屋の印象が一変します。濃い色のクッションカバーやカーテンをパステルカラーや淡い色合いのものに変えるだけでも春らしさが増します。また、チューリップやスイートピー、桜の枝などの季節の花を飾るのも効果的です。

2.断捨離で心もスッキリ!

新生活スタートのタイミングで断捨離をしましょう。1年使わなかったものや気に入らないもの、壊れているものなどを整理することで、物理的なスペースだけでなく心の中もスッキリします。捨てるのが苦手な方は「3ヶ月ボックス」を作り、その間使わなかったものを手放すというルールがおすすめです。

3.新習慣で生活リズムを整える

新環境では生活リズムも変わります。朝10分早く起きてストレッチをする、通勤途中に好きな音楽を聴く、帰宅後に日記をつけるなど、小さな習慣を継続することで大きな変化につながります。習慣化のコツは「極端に難しくしない」「毎日同じタイミングで行う」「達成感を味わう」ことです。

春の訪れとともに、住まいも心もリフレッシュして、新たなスタートを切りましょう!

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旅立ちの季節〜卒業式と春の想い出〜

みなさん、こんにちは!
3月といえば、卒業式のシーズン。今回は、誰もが経験する「旅立ちの季節」につい
て、心温まる思い出とともにお話ししていきたいと思います。

卒業式といえば、校歌と仰げば尊しは外せませんよね。特に「仰げば尊し」は明治時
代から歌い継がれてきた曲で、「先生への感謝」という普遍的なメッセージが、時代
を超えて心に響きます。在校生による「贈る言葉」と卒業生の「答辞」も、毎年感動
的なシーンですよね( ;∀;)

そして卒業式の定番と言えば、アルバムへのメッセージ書き!「部活の思い出」「修
学旅行での出来事」「教室での日常」…。一人一人に向けた言葉を考えながら、こ
れまでの思い出が走馬灯のように蘇ってきます。最近はSNSで簡単に連絡が取れる時
代ですが、直筆のメッセージには特別な想いが込められていますよね。

桜の蕾が膨らみ始める頃、真新しい制服に身を包んだ新入生たちの姿も見かけるよう
になります。新しい環境への期待と不安が入り混じった表情は、私たちの「あの頃」
を思い出させてくれます。入学式での緊張した面持ち、クラス替えの時のドキドキ
感…。春は新しい出会いの季節でもあるんです(^^)ノ

あなたの次なる成長の1ページを私たちと作っていきませんか?

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立春を迎える ~春の訪れを感じる風物詩~

みなさん、こんにちは!まだまだ寒い日が続きますが、暦の上ではもう春の始まりです(^^♪ 立春は二十四節気の一つで、旧暦では1年の始まりとされていました。「春立つ」という言葉には、春が動き始める、目覚めるという素敵な意味が込められているんですよ。

立春には楽しい風習がたくさん残っています。「立春大吉」の文字を飾ると縁起が良いとされていたり、立春の朝一番に搾った醤油を特別な縁起物として大切にする習慣があったりするんです。まだ寒さは続きますが、朝日が昇る位置が少しずつ北へ移動したり、日が長くなったり…小さな変化に気づくと、春の訪れがより楽しみになりますよ。

2月の代表的な春の便りと言えば梅の花。寒さに負けずに咲く紅梅や白梅は、春の訪れを一番に教えてくれる風物詩なんです(*^^*) 梅の香りには邪気を払う効果があるとされ、日本人の暮らしに寄り添ってきました。菜の花も早春の楽しみの一つ。一面に広がる黄色い花は、まさに春の陽気そのものですね。

鳥たちも春の訪れを感じているみたい。ウグイスのさえずりが聞こえ始めたり、メジロやヒヨドリが梅の花を求めて庭に遊びに来たり…心が和む光景です。2月最初の午の日に行われる「初午」のお祭りや、各地で開かれる梅まつりでも、春の訪れを心待ちにする人々で賑わいます。

少しずつ変化する自然の様子を楽しみながら、春の訪れを待ちましょう。日々の暮らしの中で見つける春の気配、ぜひ一緒に味わってくださいね!

春は新しいことを始めるのに良い季節です。新しい世界に飛び込んでみませんか?

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新春の室礼 〜お正月飾りの意味と活かし方〜

新しい年を迎えるにあたって、お正月らしい飾りつけはされたでしょうか?
今回は、お正月飾りについて詳しくご紹介していきます(^^♪

まずは定番のしめ飾り。玄関に飾るしめ飾りは、神様をお迎えする印。邪気を払い、
清らかな空間を作る役割があるんです。近年は、モダンなデザインのしめ飾りも増え
てきましたね。アーティフィシャルフラワーを使ったしめ飾りなら、お正月が過ぎて
も春まで飾っておけますよ。

鏡餅は、神様へのお供え物。丸い形は「家内円満」を表し、上下二段重ねには、月日
を重ねる、子孫繁栄という意味が込められています。最近は、可愛らしいキャラク
ター型や、プラスチック製の鏡餅も人気。衛生面でも安心ですね。

門松は、神様の目印。松には常緑樹として生命力があふれているという意味があり、
竹には真っ直ぐな心と節目節目での成長という願いが込められています。ミニサイズ
の門松なら、マンションのベランダでも飾れます。

お正月飾りは、1月7日の松の内までが基本。ただし、地域によって15日まで飾ってお
くところもあります。片付けるときは、神様への感謝の気持ちを込めて、丁寧に行い
ましょう。

さて、年が明けて数日が経ちました。

1月は新たな気持でいままでとは違うことに挑戦する良いタイミングだと思います。
今年はいままでとは違う自分になってみませんか?

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ください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

冬至と日本の伝統文化 〜ゆず湯と家族の温もり〜

みなさん、こんにちは!
季節はすっかり冬。寒さが厳しくなってきましたね。窓の外では冷たい風が吹き、
木々は葉を落とし、静かな冬の景色が広がっています。そんな季節の中で、日本の伝
統的な知恵が光る「冬至」について、今回はお話ししていきたいと思います(^^)/~~~

?冬至とは何か
冬至とは、一年で最も昼が短く、夜が長い日のこと。太陽暦では12月21日から23日頃
に訪れます。天文学的に見れば、太陽が地球の南半球で最も南に位置する日であり、
この日を境に日中の時間が少しずつ長くなっていきます。この日は、実は日本の伝統
文化と深くつながっており、意味深い習慣がたくさんあるんです。

?ゆず湯の起源と意味
冬至の代表的な風習といえば、なんといっても「ゆず湯」ですよね!柚子を浮かべた
湯船に浸かると、身体を温め、風邪予防や冷え性改善に効果があるとされています。
その起源は、江戸時代の漢方医学にさかのぼります。柚子に含まれるビタミンCや精
油成分が、体を温め、血行を良くする効果があるからです。

実際、柚子には「ゆず」という名前の通り、「癒す」効果があるんです。柚子の香り
には、リラックス効果や免疫力を高める作用があることが、現代の科学でも証明され
ています。先人たちの知恵が、実は最先端の健康科学と重なり合うなんて、驚きです
よね(´ω`)

?家族と伝統をつなぐ冬至の知恵
冬至は、家族が集まり、伝統を受け継ぐ大切な機会でもあります。かぼちゃを食べる
習慣も、この日の代表的な風習の一つ。栄養価が高く、体を温める効果があるかぼ
ちゃは、まさに冬の味方。β-カロテンや食物繊維が豊富で、体の免疫力を高める食
材として知られています。

家族で温かいかぼちゃの煮物を囲むひとときは、心も体も温まる至福のひと時。昔か
ら「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言い伝えられてきた知恵は、単な
る迷信ではなく、科学的にも裏付けられた知恵なのです。

?日本人の知恵が詰まった冬至の過ごし方
冬至は、自然のリズムと向き合う日でもあります。昼が短く、夜が長いこの日は、古
来より「陰」の力が最も強い日とされてきました。だからこそ、ゆず湯に入り、かぼ
ちゃを食べ、家族と過ごすことで、厳しい冬を乗り越える活力を蓄えるのです。

自然の循環を感じ、家族の絆を深める。そんな冬至は、ただの暦上の一日ではなく、
日本の伝統文化が凝縮された、大切な日なのかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
寒い冬を乗り越えるヒントが、実は私たちの身近にあるんですね。今年の冬至は、家
族と一緒に温かいゆず湯に浸かり、かぼちゃを囲んで、日本の伝統を感じてみてはい
かがでしょうか。心も体も温まる、素敵な冬のひとときをお過ごしください!

寒さに負けない、心温まる冬をお過ごしくださいね!

秋の味覚を堪能する 〜11月の旬の食材たち〜

みなさん、こんにちは。
秋も深まり、森や山々が赤や黄色に染まり始めましたね。そんな秋の訪れを感じられ
るのが、何と言っても美味しい季節の食材を味わうこと!今回は、11月に旬を迎える
食材をご紹介したいと思います(`・ω・´)ゞ

□■ 松茸 – 秋の贅沢♪ ■□
秋の風物詩の代表選手と言えば、この「松茸」ですね。深い森の中で育つこの珍しい
食材は、まさに秋の贅沢。独特の芳香と、柔らかい食感が魅力です。

松茸は、主に10月上旬から11月にかけて収穫期を迎えます。産地では丁寧に手摘みさ
れ、新鮮なうちに市場に出回ります。その味わいは格別で、炭火焼きや土瓶蒸し、天
ぷらなどで楽しめます。贅沢な逸品ですが、秋ならではの味覚を存分に堪能できるで
しょう。

□■ サンマ – 秋刀魚の美味しさ ■□
秋の味覚と言えば、抜群の脂ののったサンマ(秋刀魚)も外せません。脂がのりに乗
り、焼いたときの香ばしさが堪らない逸品です。

サンマの旬は10月頃から11月にかけて。北海道や三陸沖で獲れたての新鮮なサンマ
は、塩焼きや干物、煮付けなど、様々な調理法で楽しめます。特に、身がプリプリで
脂がのったサンマを塩焼きにすると、身がふっくらとした食感と、口の中でとろける
ような味わいが堪能できます。

こうしたサンマを秋の夜長に頬張るのは、とても贅沢な気分を味わえるはずです。

□■ 栗 – 心も体も温まる ■□
秋の味覚の定番といえば、やはり「栗」ですね。栗は10月中旬から11月にかけが旬を
迎えます。

栗は、焼き栗や栗ご飯、渋皮煮など、さまざまな調理法で愉しめる食材。香ばしさと
甘みが特徴で、体も心も温まる味わいです。

中でも、炉端で焼いた栗は格別。外はパリッと香ばしく、中はホクホクとした食感が
堪能できます。お酒のおつまみにもぴったりですね。

また、栗は旬の時期にしか味わえない食材。その季節感を感じられるのも、秋 なら
ではの魅力です。

□■ 秋の行事とコラボ ■□
さらに、秋の食材は、月見やお月見団子などの行事とも密接に関わっています。

例えば、十五夜の月見の定番グルメは、お月見団子。丸い形が満月を表すこの和菓子
には、栗が良く合います。また、ほっくりとした食感がホッと心に沁みわたるでしょ
う。

また、十日夜(11月10日)の「三月見」の際にも、松茸や栗を使った行事食が登場しま
す。自然の移ろいを感じながら、温かな団らんの時間を過ごせるのが魅力ですね。

このように、秋の食材は単に美味しいだけでなく、日本の伝統行事とも深くつながっ
ているのが特徴。季節を感じながら、心にも響く食の体験ができるでしょう。

□■ 秋の味覚を堪能しよう ■□
美しい紅葉、涼しい気候、そして何よりも美味しい季節の食材。まさに秋は至福の時
期といえます。

11月の食卓には、松茸やサンマ、栗など、秋ならではの味覚がそろっています。そん
な旬の恵みをたっぷりと味わい尽くしてみませんか?

温かな料理を囲んで家族や友人と楽しむのも素敵ですし、一人でゆっくりと味わうの
もいいかもしれません。秋の夜長、心も体も満たされる至福のひとときを過ごしてく
ださいね。